変数 (variable) と式 (expression)

プログラムは式(expression)で構成されています。

たとえば、メソッドの中身で、以下のような式を書くことができます。

変数

変数(variable)はデータを格納するメモリのことです。変数に代入された値は、スコープ をでるまで保存されます。

int intValue = 10;
System.out.println(intValue);  // 10と表示される

double doubleValue = 10.0;
System.out.println(doubleValue);  // 10.0と表示される

変数の中身は代入して書き換えることができます。

int intValue = 10;
System.out.println(intValue);  // 10と表示される
intValue = 20;
System.out.println(intValue);  // 20と表示される

式の書式

式の終りには、セミコロン(;)を記述します。式と式の区切りはセミコロンで判別されるので、例えば以下のように、読みやすさのために途中に改行を入れても構いません。

int x 
     = 1 + 2;

これは、変数xに、1+2の計算結果を代入するという意味ですが、下のように短く書くのが普通です。

int x = 1 + 2;

変数の宣言

int x;

という記述では、整数型でxという名前の変数を用意します。この状態では、xの中身になにが入っているかは不定(初期化されていないという)で、何も代入しないまま変数を使うとJavaではコンパイルエラーになります。

int x;
System.out.println(x); // コンパイルエラー。変数xは初期化されていない

int x;
x = 10;
System.out.println(x); // OK. 10と表示される